2日午前の東京外国為替市場で円相場は反落。12時時点では前日の17時時点に比べ92銭円安・ドル高水準の1ドル=118円77―80銭前後で推移している。前日の米株式相場の大幅反発を受けて投資家のリスク許容度が回復し、朝方は金利差に着目した円売り・ドル買いが先行した。日経平均株価や他のアジアの主要株価指数が上昇したことも円売り・ドル買いを後押しした。国内輸入企業の円売りも円の上値を抑えた。、
半面、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題への警戒は強く、119円ちょうど近辺では利益確定の円買い・ドル売りや、国内機関投資家の利益送金目的の円買いが入った。国内輸出企業からの円買いも散見されたという。9―12時までの円の高値は118円70銭程度、安値は118円92銭前後で値幅は22銭程度。
円はユーロに対しても大幅反落。12時時点では前日の17時時点に比べて1円43銭円安・ユーロ高水準の1ユーロ=162円36―39銭前後となっている。前日の米株高によるリスク許容度の回復で円売り・ユーロ買いが先行。利益確定の円買い・ユーロ売りも入ったものの、きょうの日本株や中国株などアジア株が堅調で、円売りにつながった。
ユーロは対ドルで反発。12時時点では前日の17時時点に比べ0.0014ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.3667―70ドル前後で推移している。対円でユーロが買われたことを受けて、対ドルでも金利先高観の強いユーロの買い持ち高を再び増やす動きがやや優勢だった。
中国株ニュース
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