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株式ブームの沈静化図る 中国紙、一斉に過熱警告

中国の主要経済紙は14日、バブル崩壊の懸念が指摘される国内の株式市場に関し、投資家の過熱ぶりを警告する記事を一斉に掲載した。急騰する株価を抑制するため利上げの可能性も示唆している。

 上海市場の総合指数が2年で4倍になるなど急激な株高が進行していることから、当局の意向を受けた株式ブームの沈静化が狙いとみられる。

 9日に初めて4000を突破した上海市場の総合指数は、この日も終値で前週末を上回った。

 国際金融報は「証券監督管理委員会、投資家の冒険戒め」との見出しの記事を掲載。投資家は株式市場をよく知らないまま、巨額資金を投入していると注意した。

 中国証券報は、中国人民銀行の統計で、家計部門の預貯金が4月に過去最大幅の減少を記録したと指摘。大部分が株式市場に流れたようだとの見方を示し、「こうした異常な状況が持続することは不可能だ」という専門家の見方を紹介した。

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